ファイルに関する小技｜超初級
フォルダ内の全ファイル名を簡単にtxtファイルへ出力する
フォルダの中身がこのようになってるとします。
ここからフォルダ内の全ファイル名だけをテキストに書き表したい場合。
いちいちファイル名を全部タイピングしてたら時間の無駄。(ファイル数が何百何千あったらと思うと...)
★一気にやる方法。
コマンドプロンプトを使います。
超簡単です。
まず、任意のフォルダまで移動
例はデスクトップに任意のフォルダを置いている状態です。
※コマンド練習の為、一度Cドライブまで戻ります。
カレントディレクトリ(現在開いているフォルダ)をCドライブまで移動。
入力コマンド
【cd ..】1つ上の親フォルダへ戻る
【cd ../..】2つ上の親フォルダへ戻る
次にカレントディレクトリ内容を表示
win Vista,7では、デスクトップへのファイルパスは
「C:\Users\（ユーザー名）\Desktop」なので、パスを入力してそこまで移動する。
※フォルダ(ファイル)名は大文字小文字を区別するので注意。
※フォルダ名がわからない場合は下のように【dir】コマンドを入力して調べる。(注、下の写真はdirコマンド入力後、ファイル名が出力された状態)
入力コマンド
【dir】
入力コマンド
【cd フォルダ名】記入したフォルダ名を開く
任意のフォルダまでたどり着きました
前の２つのコマンド【dir】と【cd ファイル名】を使ってたどり着いた状態。
その後ここでの本題。
フォルダ内の全ファイル名だけをテキストファイルへ書き出します。
入力コマンド
【dir /b > 任意のファイル名.txt】
※上記例ではファイル名を「file_list.txt」としてますが、別の名前でもいいです。
完成したテキストファイルは同じフォルダに保存される
file_list.txtの中身
