WebデザインノートBOOK

Webクリエイターに関する勉強を書き記したブログになります。

Soundオブジェクト|FLASH

Sound操作(SE)について

SoundをFLASHで出力する場合以下の方法がある。

    • レイヤー上のタイムラインに直に埋め込む方法
    • Scriptで動的にオブジェクトを生成して使う方法

この2種類。


前者は特に問題なく、swfにswfを埋め込む形の仕様でも普通にSEを出力することが可能。

問題は後者。
ボタン動作や、イベントでSEを出力したい場面も多々ある。その時、上記と同じようにswfにswfを埋め込む形だと、SEデータの読込階層が違い、更に階層を超えてのSoundオブジェクトの受け渡しが出来ず、最終的にSEを出力することができない。
(ただし個々のswfを再生した場合はSEは出力される)


その場合の対処

メインのswf(最終的に_rootになるswf)にて、オブジェクトで動的に呼び出されるSEデータを予め読み込んでおく。
そして、読み込んだSEデータにASリンケージの識別子を設定。


これを、埋め込まれるswfにてオブジェクト生成をして呼び出し、使用する。
当たり前だが、埋め込まれるswfのみを再生した場合、そのSEを呼び出す部分は無音になる。


※ SE…Sound Effectの略。ここではSystems Engineerの略ではない。


おまけ

Flashのサンプルを探してたところ、
つい脱線してこんなものをやってしまいました。


IQテストだそうです。(サイトへリンクしてます)
20111015041513

結果(約14分で終了)
20111016002251




脳のトレーニングにいかがでしょうか?