Eclipse&PHPEclipse&Xdebug|PHPの開発環境
Eclipse&PHPEclipse&Xdebugという、PHPの使用にあたっての環境構築の紹介をメモしておく。開発環境としてのエラー検出機能の強化など、かなり便利な構成になっている。
以下にダウンロードについての注意などもメモしておいたので、この開発環境を作る場合は参考にしてほしい。
なお、XAMPPは既にインストールされているものとして説明する。
インストール方法については、需要があれば後日書くことにする。
Eclipseなどの準備について
Eclipse(3.4 Ganymede Pleiades All in One)
http://mergedoc.sourceforge.jp/pleiades_distros3.4.html
※C/C++版をDownload。理由は、Eclipse用PHP開発環境のPDTは、上位VarsionのEclipseにも対応しているが、エラー検出などの機能が弱い為。
あとでPHP用に変更できます。
※JREあり/なしは、ローカル環境の「C:\Program Files\Java」にて確認。Java環境が無い場合は「あり」を選択。
※PDTのPHPEclipseが上記Varsionまでしか対応していない為。
※なお、Eclipseは、内部にファイルパスが非常に長くなるものが含まれている。なのでダウンロードしたzipファイルの解凍には「7-Zip、Lhaplus、Lhaca」は使用しない方がいい。理由は解凍先までのパスが260文字を超えていた場合に適切なエラーを返すことが出来ず、正常に解凍されたかの判断ができない為。解凍には「WinRAR」もしくはWindows7にデフォルトで搭載される「展開ウイザード」を使用。(仮にLhaplusなどの解凍ソフトを使う場合は、解凍後の展開先をCドライブ直下などにすればいい。)
PHPEclipse
※本当はhttp://www.phpeclipse.com/から入るのですが、現在入ることができなかったので、上のリンクからダウンロードする。
※実際はEclipseコンソール内からダウンロード&インストール設定が可能な為、データ保管以外にダウンロードする必要は無い。
Xdebug
【追記】
xdebugはxamppに既に入っています。
ただし、xamppのバージョンによって入っていない事があったり、あったとしても初期設定でxdebugはキャンセルされている場合があるので、後ほどこれを解除する必要があります。
↓いちおうXdebug単体ファイルのダウンロード先。これも保管用。
http://xdebug.org/download.php
※バージョンについて
XAMPP起動後、localhostのphpinfo()にて、
PHP*.*:一番上のPHP Versionに記載
VC:Compiler欄に記載
TS:Thread Safety欄に記載。enabledの場合はTS付きのを。
※下のみどり色の矢印の部分
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