WebデザインノートBOOK

Webクリエイターに関する勉強を書き記したブログになります。

中心点と基準点|Flash時計の針

クラスの皆さまお久しぶりです。
どうか先日受けたCAのアカデミーのことはどうかお忘れください...
(受かった気がしませんので^^;)


中心点と基準点について

Flashで作ったシンプル時計…

デジタルなのにアナログ...。
なんかおもしろいですね^^


Flashをやっていて意外とある落とし穴が、(ムービークリップなどの)オブジェクトの「中心点」と「基準点」です。まだオブジェクトの中身が1枚のグラフィックしかない今では然程問題にならないのですが、オブジェクトの中に更にオブジェクトが入ってて、更にその中に・・・とかなると結構大変です。


ちなみに…


基準点

基準点はムービークリップを回転するなどして動かす時の、中心になる点のこと。
シンボル化するときに3×3の白いマスで一箇所だけ指定する黒い点の位置で、おおよその位置を指定できる。ムービークリップの1階層中に入る(ダブルクリックで入る)と見える“+印”で確認できます。

シンボル化した後の編集は、ムービークリップの1階層中に入った状態で、+印が任意の位置になるように「グラフィック自身を」移動させる。



中心点

中心点は自由変形ツールを使った時に変形の基準となる点のこと。
シンボル化した後、自由変形ツールを使ったときに現れる白い◯で確認できます。

シンボル化した後の編集は、ステージ上にあるムービークリップを選択(シングルクリック)し自由変形ツールを選ぶと表示される白い◯を、任意の位置に移動するだけ。



…という感じであります。



まとめ

+が動作用の基準点。

◯が編集用の中心点。